白浜の思いつき

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修習生の給費制維持問題その後

修習生の給費制維持を求める日弁連の運動については、もはや遅いなどと非難されている方もおられるようですが、給費制を廃止することがおかしいのは間違いないことだと思いますので、私も、できる範囲で運動に参加させていただいております。この運動は、全国に広まっています。

 皆さんに、ぜひご覧いただきたいのは、日弁連の下記HPの最終行にある動画です。

 http://www.nichibenren.or.jp/ja/special_theme/kiyuuhiseiizi.html


 オーバーではないかとか、少し不謹慎ではないかなどと感じられる方もおられるかも知れませんが、修習生の就職難の現状は、これよりもっと進んでいますし、過払金問題を取り扱う事務所が企業化し広告宣伝の競争が激しくなっているという状況も、この劇よりも進んでいるのが実態ですから、決してオーバーな劇ではありません。むしろ、ここに登場する架空の修習生が10年後にも弁護士をやっていて、修習生を雇い入れる面接ができるようになっているということが非現実的だと私は思っています。それぐらいに修習生が厳しい状況に置かれている中、更に給費制もなくなるということでは、法律家の人材養成はお先真っ暗ということになり、国民の権利擁護という観点からは大いに問題があります。

 京都弁護士会では、昨年に続いて、2度目の決議を採択しています。

 http://www.kyotoben.or.jp/siritai/menu/pages_kobetu.cfm?id=489


署名活動もやっていますので、ぜひともご理解いただきたいと思います。ちなみに、署名用紙は、下記でダウンロードできます。

  http://www.nichibenren.or.jp/ja/special_theme/data/kyufu_syomei.pdf