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弁護士法人 白浜法律事務所

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2018/12/17

弁護士は年間で400人近くが自主廃業することが定着した

請求退会者、つまり、自主的に弁護士を廃業する人が増えていることについては、私のブログぐらいでしか取り上げていないようである。今年も自由と正義に掲載された請求退会者について整理してみたところ、合計で382名となって、昨年の358名と比較すると24名の増加となり、私が統計を開始してから最も多い退会者がでたことになった。

このうち270名が3万番台以上ということで、これも統計開始後最大値となった。登録番号が大きな人ほど最近に弁護士になったということなので、若い弁護士の廃業が増えているということが示されている。

2014年に374名となってから以降は、2015年が358名、2016年が367名、2017年が358名と若干の減少傾向があったわけだが、今年は請求退会者が増加したことになる。

いずれにしても弁護士急増政策開始前にはせいぜい50名に満たない人数しか退会していなかったことから考えると、年間で400名近い弁護士が自主的に退会するということになっていることは、弁護士の供給過剰があるということを裏づける結果となっているように思える。また、2015年から2017年まで弁護士の総人口が増えている中で退会者の減少傾向があったことは、司法試験合格者数を減らしたことが影響しているように思われる。このことからしても、司法試験合格者数は更なる減員が求められていると言えるように思われる。