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弁護士法人 白浜法律事務所

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2012/09/14

弁護士の廃業の増加傾向のこと

弁護士になってから廃業する人が増えているということに関する統計的な分析をしているのは、私だけのようですから、その統計分析からわかったことを指摘しておきます。
自由と正義の2012年の1月号から9月号に掲載された請求退会者の合計は、登録番号が3万番以上の人が139名、1万番から3万番未満の人が83名、1万番未満の人が10名、合計で232名となりました。これは、昨年2011年の1月号から12月号に同じように掲載された人の合計である229名を既に上回る数字となりました。ちなみに、昨年同月比では、登録番号が3万番以上の人が88名、1万番から3万番未満の人が81名、1万番未満の人が13名、合計で182名でしたから、登録番号が3万番以上の人の増加が目立っています。今年は全体で300名を上回ることになってもおかしくない状況のように思います。
この数字からも、弁護士になってからしばらくして廃業する人が増えているということは裏づけられていると思います。
日弁連の上層部の方々の中には、若い会員の現状把握にもっと努力してほしいと思います。会員には冷たく、法科大学院という制度には暖かくということでは、何のための日弁連なのかと思う人が増えてしまい、弁護士会の求心力が弱くなってしまいそうな気がします。