2010/06/14
あじさいまつりと楊谷寺
長岡京市に事務所を設けてからは、土地勘を養う必要があると思い、できるだけ自転車で周辺にでかけるようにしています。もちろん、できるだけ現場をみるようにしていることもありますが、そのついでに地域の名所などにもでかけることで、お客様と話題が共有できるようになれればと思って、土日を使って、長岡京周辺を回っています。今回も、その関係での地元ネタということで、楊谷寺を紹介することにしましょう。
楊谷寺(ようこくじ)は、光明寺と善峯寺と並んで西山三山を形成しているとのことです。柳谷観音(やなぎだにかんのん)とも呼ばれています。弘法大師ゆかりのお寺です。
独鈷水(おこうずい)という名水が湧き出ていることでも有名です。眼病によいお水ということです。
楊谷寺の名物は、あじさいです。長岡京観光協会では、6月をあじさいまつりとしています。6月13日の日曜日の時点では、まだ、あじさいは1分咲にもならないような状態でしたから、見ごろは、6月下旬ではないかなと思います。
楊谷寺は、長岡京市の南西の山の中にあります。自転車でゆくのは無理です。タクシーだと長岡天神駅から15分ぐらいかかります。